よくあるご質問。
パナメーラなどのE-ハイブリッドモデルや、タイカンの性能、実用性などについて、よくある質問と回答を集めました。
充電オプション
自宅、移動中、目的地など、日常のあらゆる場面でポルシェを簡単に充電することができます。
自宅で充電するために、さまざまな充電ドックをご利用いただけます。お客様のニーズに適合する充電ソリューションは、https://www.porsche.com/countries/charging-check のポルシェ充電プレチェックで確認できます。詳細情報については、ポルシェ正規販売店にお問い合わせください。
ポルシェは、市場特有の家庭用ソケットおよび工業用電気ソケットの両方で充電することができます。最大限の効率と最短時間で充電するには、工業用電気ソケットを使用することをお勧めします。
オンライン プレチェック (国によって異なる) を実施すると、自宅における特定の状況の、出発点となる概要を知ることができます。
https://www.porsche.com/countries/charging-check
家庭インフラの分析詳細は、ホーム チェック (国によって異なる) の一部として専門家によって作成されます。詳細についてはポルシェ正規販売店にお問い合わせください。
中国など一部の市場では、オプションとして固定充電ドックもあります。
はい。充電時間はさまざまな要因の影響を受けます。以下の要因が含まれます。
- エネルギー インフラの利用可能な出力定格
- 車室内プレコンディショニング
- 高電圧バッテリーの充電状態と温度
- 充電器または電力マネージャーで有効にされた設定
自宅で充電するときは、お客様固有の家庭用設備も重要な要因になります。
AC 充電の場合、車両に装備されているオンボード充電器の電力出力によって大きな差が生じます。
そのため、充電時間が規定値とかなり異なる場合があります。
ここで、
自宅での充電
ポルシェは、ポルシェ モバイル チャージャー、ポルシェ モバイル チャージャー コネクト、ポルシェ モバイル チャージャー プラス、ポルシェ ホーム電力マネージャーなど、さまざまな充電ドックを標準およびオプション装備として提供しています。さらに、ポルシェ充電ドックやポルシェ コンパクト充電スタンドなど、さまざまな取り付けオプションを利用できます。ポルシェ正規販売店など、確立された販売チャンネルから購入することができます。
ポルシェ モバイル チャージャー、ポルシェ モバイル チャージャー プラス、ポルシェ モバイル チャージャー コネクトは、高電圧バッテリー装備車用充電器です。充電電力と、対応している機能に違いがあります。
ポルシェ モバイル チャージャー コネクトは使いやすいタッチ ディスプレイで操作できます。 ポルシェ ホーム電力マネージャーと組み合わせることにより、異常な負荷がかかったりしないよう戸別接続を保護し (停電保護)、インテリジェント充電機能をサポートします。必要に応じて、ポルシェ モバイル チャージャー コネクト用の豊富なアクセサリーをご利用いただけます。
ポルシェ モバイル チャージャー プラスもホーム電力マネージャーに接続することが可能です。
オンライン プレチェック (国によって異なる) を使用すると、ポルシェ充電ドックの使用に関する自宅の必須前提条件がチェックされます。オンライン プレチェックは無料で、ソファーなどでくつろぎながら簡単に実施することができます。
https://www.porsche.com/countries/charging-check
詳細情報を入手するには、外部のサービス パートナーによるホーム チェック (国によって異なる) をポルシェ正規販売店に手配してもらうことが可能です。このチェックで、電気インフラを点検し、自宅へのドック取り付けに関する詳細を決めることができます。
家庭用充電ドックの取り付けは、構造の変化とみなされる場合があります。
取り付け前に、すべての関係者と調整することをお勧めします。これには、電力会社、地方当局、住宅コミュニティ、必要に応じて家主などが含まれます。
家庭インフラの分析詳細は、ホーム チェック (国によって異なる) の一部として専門家によって作成されます。詳細についてはポルシェ正規販売店にお問い合わせください。
ポルシェ ホーム電力マネージャーは、自宅の電力と電力消費量をモニタリングします。戸別接続を過負荷から保護し (「停電保護」)、スマート充電機能の利用を可能にします。これには、できるだけ急速に、優れたコスト効果で車両を自動的に充電することが含まれます。
スマート充電は、電気料金、取り付けられている太陽光発電システム、他の電力消費源をインテリジェントに判断して作動します。
ポルシェが提供している充電ドックは、オープン スタンダードに基づいています。しかし、市場で入手できる製品が大量にあるため、他のメーカーのエネルギー マネージメント システムとの互換性はさまざまです。ポルシェ モバイル チャージャー コネクトおよびポルシェ ホーム電力マネージャーを
いいえ。現在、モバイル チャージャー コネクトとモバイル チャージャー プラスのみをホーム電力マネージャーに接続できます。
ホーム電力マネージャーの試運転と設定は、ポルシェが推奨するサービス プロバイダーまたは電気技術者に行ってもらうことを推奨します。ホーム電力マネージャー Web アプリケーション経由で試運転と設定を行うため、ラップトップまたはタブレットが必要です。 WiFi パスワードをお手元にご用意ください。通常、これはルーターに記載されています。 ブラウザーに IP アドレスを入力して、Web アプリケーションにアクセスしてください。IP アドレスはアクセス データが記載されたレターに記されています。 取り付けと使用開始前に、デバイスに同梱の取り付けマニュアルを読み、厳守してください。
コスト最適化充電機能を使用するには、ホーム電力マネージャーの設定に加え、車両の充電タイマーを有効にする必要があります。 充電タイマーを有効にしていない場合、車両は自動的に最大出力で充電されます。 さらに、EEBus プロトコル経由の通信がない場合、該当する充電機能を実行することができません。 両方のデバイス (ホーム電力マネージャーおよびモバイル チャージャー コネクト / プラス) が同じネットワーク上にあることを確認してください。 双方向接続が確立されていることを確認してください。ホーム電力マネージャーとモバイル チャージャー コネクト / プラスの両方が互いにペアリングされていることを確認してください。 詳細については、取り付けマニュアルの「EEBus」の章および Web アプリケーションの指示を参照してください。
ポルシェは WiFi 接続の使用を推奨します。必要に応じて、リピーターを使用することによって WiFi 信号強度を改善することができます。 理想的なのは、イーサネット経由でホーム電力マネージャーを接続することです。 電力線搬送通信 (PLC) 経由の接続の場合、外部機器またはデバイス間の距離が大きすぎることが原因で、ホーム電力マネージャーとモバイル チャージャー コネクト / プラス間で不具合が発生する場合があることに注意してください。 この場合、接続を確立するために強い信号が必要となるため、両方のデバイスを近づけてください。両方のデバイスが接続されたなら、信号が弱くなっても大丈夫です。 PLC 信号の強さが不十分な場合、外部 PLC モデムを使用することができます。通常、これらには大きなチップがあるため、PLC 経由でより良い通信を得ることができます。
電流制限には 2 つの設定オプションがあります。
1.モバイル チャージャー コネクト / プラスの Web アプリケーションで最大充電電流を設定することができます。デバイス自体 (静的制限) でも設定可能です。
2.ホーム電力マネージャーを使用する場合は、モバイル チャージャー コネクト / プラスが接続されている、戸別接続またはサブディストリビューション ユニットの最大電流をホーム電力マネージャーの Web アプリケーションで指定することができます。
納品時に有効なアクセス データ (事前設定 PIN や初期パスワードなど) は、アクセス データが記載されたレターの代わりに My
詳しい情報はポルシェ正規販売店にお問い合わせください。
走行中の充電
さらに、ポルシェ パートナー IONITY のクイック充電を EUR 0.33/kWh の通常国内料金で利用することもできます。
e-Mobility Powerが提供する公共充電スポットでポルシェを充電する場合、同社が発行する充電会員カードにて充電が可能になります。なお、急速充電の場合はCHAdeMO方式の充電となり、普通充電の場合は単相AC200Vまたは100Vを使用した充電となります。
いいえ。車両充電ポートに充電プラグを接続すると、プラグを車両が自動的に検出し、ロックします。充電ケーブルは切り離されないよう固定され、乗り去ることができないようポルシェを固定します。
車両
通常、車両のバッテリーを完全に使い切ってしまうことはありません。代わりに充電状態が低くなっていることが早めにドライバーに通知されます。PCM とインストルメント クラスターの指示にご注意ください。
さらに、車両の充電状態が低くなっている場合、ポルシェは最寄りの充電ポイントへのルートを提案することができます。
日常の場面で、ガソリン スタンドやサービス スタンドでの休憩中、買い物中など、ポルシェを充電するために利用できる選択肢はたくさんあります。
いいえ。ポルシェの高電圧バッテリーを毎回フル充電する必要はありません。ポルシェを途中まで充電することは、キャパシティ損失 (「メモリー効果」) の原因にはならず、高電圧バッテリーの寿命も短くなりません。
さらに、高電圧バッテリーの充電レベルが上昇するにつれ、充電スピードが低減します。そのため、バッテリーを約 80 % だけ充電したり、必要な走行可能距離分だけ充電したりすることで時間を節約できます。
さらに、20% までバッテリーを使い、80% までゆっくりと充電することでバッテリーを保護することもできます。
走行可能距離は、走行スタイル、コンフォート機能、エアロダイナミクス、路面状態など、さまざまな要因に影響されます。最も重要な要因は走行スタイルです。環境に配慮した予測運転により、制動エネルギー回生が促され、車両の走行距離が増加します。さらに、エアコン システムやヒーターなどのコンフォート機能を弱めに使用し、エアロダイナミクスに影響する追加部品 (ルーフ ボックスなど) を取り付けるのは必要な場合に限ることができます。
ヒーターなど、天候が寒い時に使用されるコンフォート機能のために、車両の走行可能距離が低下する場合があります。便利なプレコンディショニング機能を充電中に使用すれば、電力グリッドが必要な暖房電力を提供することになるため、この症状を最小限に抑えることができます。
低温の場合、高電圧バッテリーの充電電力が限られる場合もあります。しかし、
国ごとに固有の規定および認定により、国外での充電ドックの使用が制限される場合があります。取扱説明書を参照し、ポルシェ正規販売店に連絡して、充電ドックが訪問国に適しているか、他の充電ドックが必要かご確認ください。
いいえ。車両を充電するのに延長ケーブル、ケーブル リール、電源タップ、(旅行用) アダプターを使用しないでください。
ポルシェ正規販売店で、該当する国専用の適切な接続ケーブル (プラグ) を購入することができます。
充電中 (車両プラグが挿入されている) の場合、充電器がインフラから切り離され (電源供給が切断される)、充電器は OFF になります。
電源供給がない場合、何も保存することができないため、エラー メモリーには何も入力されません。
電源供給が復元した時に車両プラグがまだ接続されている場合、通常通りに充電器が起動し、充電動作が続行されます。
車両が充電されない場合、または予期される充電電力で充電されない場合、充電プロセスが制限される原因になる可能性がある下記の点を確認してください。
- 充電タイマーは有効になっていますか?
- 充電プロファイルは作成されていますか?
- 充電電力を 50 % に低減させるなど、ローカル設定が充電器に適用されていませんか?
- ホーム電力マネージャーでローカル設定が適用されていませんか?
低温の場合、高電圧バッテリーの充電電力が限られる場合もあります。 充電電力が 6 A を下回ると、充電プロセスは停止し、自動的には再始動しません。
ポルシェ充電ハードウェアを使用して他のブランドの車両を充電する場合、充電プロセスの始動に少し時間がかかる場合があります。
サポート
販売されているポルシェ充電ハードウェア製品に関する質問、それらの取り付け方法または発生した問題についてのご質問は、ポルシェ正規販売店またはポルシェ コネクト サポート (国によって異なる) にお問い合わせください。これらのサポート サービスは、トラブルシューティングのサポートをご提供し、必要な故障解決プロセスのアドバイスを行います。
ポルシェコンタクトにて承ります。お手数ですが、以下の問合せ先までご連絡ください。
電話番号:0120-846-911
受付時間:月~金 9:00-18:00 (土日祝除く)
※充電関連の受付時間は、9:00-21:00(365日)
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